先輩×後輩
営業部
沼山
挑戦するベースのある会社、
自分の価値を高められる。
福山
夢はスーパーサラリーマン、
この社長となら実現できる。
藤崎
家庭のことまで気を配ってもらえる、
その恩を返したい。
営業部
沼山
挑戦するベースのある会社、
自分の価値を高められる。
福山
夢はスーパーサラリーマン、
この社長となら実現できる。
藤崎
家庭のことまで気を配ってもらえる、
その恩を返したい。
2021年1月入社
2019年8月入社
2018年2月入社
福山:
我々は、民間の分野を担当しています。具体的には倉庫・工場・ビル・マンションなどにおいて、建築・設備・電気の各工事を受注することが仕事です。お悩みを伺って、ご提案して、よりよい建物を造っていくわけですね。
お客様へのアプローチは大きく分けると2つあり、ひとつはホームページを検索して見込み客を探し、「当社の説明をさせてください」と電話するやり方。もうひとつは当社のホームページ経由でいただいた問い合わせに、お応えしていくパターンです。一度ご縁をいただけたら、受注できるまで食い下がる決意で動きます。
沼山: 福山さんは、ホームページ経由の仕事を広げていく方が多いですよね。
福山: 自社ホームページはそもそもコストがかかっている広告媒体なので、失注しないように役職者が担当する仕組みです。最近は、部下の案件を一緒にやることも多いです。
沼山: 僕は自らアクションを起こして引っ張ってくるような感覚です。たとえば埼玉県の工場をGoogleマップで探したり、過去にお取引実績のあるお客様周辺の企業にアプローチしてみたり。精度の高いアポをとれるように、いま試行錯誤をしています。
福山: まあ、9割は断られますけどね。
沼山: はい、断られることがほとんどです。それでも続けていけるのは、先輩が手がけている億単位の大きな案件を、ゆくゆくは自分も担当したいと思うから。まだ入社して1年半なので、いまは下積みと受け止めて、基礎固めをしているところです。
藤崎:
私は営業が仕掛けている案件において、受注を確実にするための企画書を作成しています。「ウチの会社はこういう工事が得意で、他社とこう違います」。そんな内容をお客様にわかりやすいように伝えることが役割です。
よくあることですが、担当者には決裁権がなかったりするので、私が作る書式は上長への説得材料にもなっています。そうした意味で、責任は重大ですね。
福山: 一緒に作っていくので、ヘンなものは出てこないです。それどころか、いつも完璧。
藤崎: ホントですか?ありがとうございます(笑)
福山: ちゃんと本心です(笑)
藤崎: そう言われると嬉しいですね。受注に繋がらなかった時もありますけど、やはり少しでも手助けしたいという気持ちでいますから。営業は個人プレーになりがちですが、ここではチームとしてひとつの案件を取りに行く体制。このチームで動く意識は営業だけでなく、ほかの部署も共通だと感じています。部の垣根を越えて、目標に取り組んでいくスタイルです。
福山: 発展途上の面もあります。最近でこそ「チームで」は当たり前になっていますが、誤解されると困るのは、誰かに頼って働ける、という意味じゃない。基本的には一人ひとりの当事者意識が強く求められます。
福山:
個人的な目標でいえば、僕は「スーパーサラリーマン」になりたいんです。普通、雇われている立場でフェラーリ乗っている人って少ないじゃないですか。高給で有名な一部の企業ならあり得るかもしれないですが、正和工業のようなベンチャーでは、なかなかそうはいかない。じゃあ、会社を出るのかと言えばそうではなく、僕はこの会社でフェラーリに乗れるようになりたいんです。
いまの社長を見ていると、決して夢じゃないと思っています。社長は個人を尊重して自由にやらせてくれてますし、だから仕事はやりやすい。スーパーサラリーマンになれるベースのある会社なんですよ。ちなみにフェラーリを買う時はローンじゃなくて現金で。車検証には自分の名前、これは譲れません(笑)
沼山:
プライベートの話なら、僕は自分の家を持ちたいです。自分が実現したい夢のために、正和工業で何をするかという考え方なので、福山さんとは逆かもしれません。どこの会社に居たとしても、沼山個人として評価される。そんな人間でありたいですね。
正和工業では、関わり合う人すべてとのチームワークというか、人と人との繋がりを大事にしたいと思っています。お客様を一緒に案件を立ち上げ、建物を造ったり改修したり。まずはここで、実績を積み重ねていこうと考えています。
藤崎: 僕も沼山君と同じで家が欲しいし、私生活を充実させたい。実はいま、妻が妊娠していて早く帰らないといけないんです。そんな中で社長も含めて周囲の人たちが、仕事量の調整に気を配ってくれている。このご恩、仕事を通じて返せるようにしたいですね。正和工業は家族を大切にしている社員が多く、個人個人が尊重されます。
福山: たしかに家族がいる人は多い印象です。社長もかなり社員の家族を気にかけていて、ウチに遊びに来ていただいたこともあります。僕の妻の顔も知ってるし。「奥さん元気か」と気軽に言える社長って、すごいと思います。
藤崎: そうした意味では、恵まれている会社に入ったと思います。
福山:
正和工業は、テレビに出てもおかしくない人が社長やっていて、それでいて距離もすごく近い。お金払って会いに行くレベルの人と、同じ空間でご飯食べたり、ラインしたり。すごく贅沢なことですよ。ふだんはレクサス乗って自社ビルも持っていて、「そんな人、知り合いにいる?」と友だちに聞いても「いない」と言う。当然です。大企業の雇われ社長とは、まったく違うタイプの人だと思います。
いま業績も良いし、何百億という仕事を扱う人が、目の前に居る。このすごさに気づいている人は、社内でも少ないと思うんです。私は著名な経営者にお金を払って会いにいったことがあるので、よくわかります。
沼山: 社長の志というか、10年後や20年後を見通す力は、肌で感じますね。
福山: 社長が本出したら買いたいと思うくらい。いまはクレドに社長の思いが凝縮されています。
福山: 人の育成ですか?いまは現場で相当熱心にやっています。特に新卒が入ってからは、教育スタイルが変わりました。僕も今日、サポートしてきました。
藤崎: 細かいマニュアルというか、ステップ1、ステップ2といったプロセスはないですが。
沼山: 営業でいえば、それぞれのスタイルは違いますね。
福山: 上司によっても変わってくるし。
藤崎: 僕はまったく畑違いのところから3年ほど前に入ってきて、それまでは学童保育の先生でした。当然のことながら、この業界は右も左もまるでわかりませんでした。その時に比べて沼山君が入ってきた1年半前とは、体制がかなり変わったと思います。僕の場合、入社後2週間くらいは席でパソコンに触っているだけ。もう少しいろいろ教えてくれると思ってたんですが(笑)
福山: 能動的でないと、きついよね。
藤崎: ちょうどお盆休み前に入って、お盆休み明けにすぐ仕事をしないといけなかった。これではまずいと思って、先輩について現場に顔出したりするようになりました。
福山: 僕が入った時は、自分から聞きに行っていたんで、特に困ったという記憶はないですね。逆に干渉されたくないので、雰囲気が合っていたというか。最初からバリバリ仕事が取れるわけはないと割り切っていたので、社内営業を心がけていました。
藤崎: 私も自分から行動を起こすと、居場所ができていきました。ただ、それを新卒にやらせるかと言えば、違うと思います。
福山: ここ数年で、だいぶ改善されてきたと思います。自分としては新人には積極的に声をかけていったし、ものすごく時間を使いました。そこには自信があります。面倒を見ると言った上目線ではないですが、いちばん新人にはコンタクトしたと自負しています。
藤崎: 僕が入った後あたりから、未経験者が営業部に増えた。だからこそ、部内で声をかけていこうという雰囲気になりましたよね。
沼山: 僕も最初の頃は先輩と同行することが多く、育ててくれようとしている気配を感じました。
福山: その流れはすっかり定着しましたね。今度は沼山君が新卒をフォローしてくれている。時代の流れを感じます。こうした改善は、誰に指示されるわけでなく、自分たちで考えてやっている。それがウチの良いところだと思います。
藤崎: 人として何をしたら良いか。そこをいつも意識してる。
福山: ヤバい奴はいますけどね、ポジティブな意味で(笑)
藤崎: 自分がやりたいことをやらせてもらえるし、失敗してもふところが深い。挑戦したい、営業をやってみたい、春日部や埼玉に愛着がある、地図の残る仕事がしたい、そんな人にはお勧めできる会社ですよね。
沼山: 新しいことに挑戦するための、べースがありますよね。
藤崎: 会社の雰囲気もいい。ただ、それだけで仕事は選べないとも思います。僕の場合、埼玉で名が通っているところも魅力でした。
福山: 沼山君は、まだ25歳だけど新人教育をしっかりやってくれている。当初は僕が担当するような話だったけど、上長と話して、彼が適任という結論になりました。実際、フォローはいらないし、たいしたものです。
沼山: 上げすぎじゃないですか(笑)
福山: 僕が会社を作ったら欲しい人材。
沼山: 嬉しいです、一生ついていきます(笑)
福山: 真面目な話、僕は将来、支社長になりたい。この前、社長にそうお願いしました。雇われ社長のようなポジションだけど、自由にやってみたいという思いがあります。
藤崎: 僕は保守的というか、そこまで登ろうという気はないんです。どんなポジションであれ、会社の役に立てばいい。
福山: でも、評価はされたくない?
藤崎: 評価は後からついてくるものだから。良い評価もらってお給料上がって、というのはもちろん嬉しい。でもとにかく、まず結果じゃない?営業だからこそ、なおのこと。
福山: それじゃ、役職は?
藤崎: 何でも。僕は引っ張っていくタイプじゃないと、自他ともに認めてるので。
福山: そんなことないでしょ。
沼山: そうそう、ここ最近はかなり引っ張ってると思います。主体性があって。僕はそう感じます。
藤崎: ほんと?最近は変わってきたのかな。
沼山: この会社は、いろんな人の居場所がありますよね。
藤崎: 挑戦する気さえあればウェルカムじゃないですか。
福山: でもやっぱり、1カ月2カ月で辞めてもらっては困る。本気で教えるから、「オレの時間返せ」と言いたくなっちゃう、きっと。気合い入れろ、と言いたいけど、いまの時代は言い方が難しいですよね。すぐパワハラとか言われちゃう。
沼山: 一緒に勉強しましょう、みたいな。
福山: 真剣にふざけよう、とかは?
沼山: 別にキャッチフレーズでまとめなくても(笑)