既存工場の猛暑対策を講じたい一方、空調機器によるフロアスペースの圧迫や送風による溶接作業への影響にお困りでした。そのため、ピンポイントで送風できるエリア空調を導入。企業様は工場内の作業環境向上を第一に考えており、関連会社の工場でも発注いただきました。
お客様の声
工場内の暑さや寒さを改善でき、作業の妨げにならない空調を探していました。工事の結果、現場の社員から「作業がやりやすい」「涼しくなった」という声が出ています
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建物を取り壊すことなく老朽化した建物の安全性、機能性、快適性を向上させ、
時代に合った建物へ生まれ変わらせる改修工事です。
民間の工場や倉庫、オフィスのほか、官公庁の施設など様々な社会インフラを支えています。
老朽化対策
研究テーマ:中規模の老朽ビル
0棟
昭和60年ごろに多くのビルが建設されました。中でも中規模ビルは40,000棟近くに上り、築年数は既に30〜40年が経過しています。
(参照:平成ビルディングオーナー通信)
おお〜。オラの父ちゃんと同い年くらいだゾ
そう考えると、建ててからずいぶん長く経ってる建物が多いんだな。
解決のポイント
機能再生
建物も人の体と同じで、年々機能が弱まっていきます。この劣化を放置してしまうと、雨漏りや設備の故障などにつながります。地震や台風などの災害にも弱くなってしまうので、定期的な改修工事が必要となります。
とうちゃんも気を付けないと。足臭いし
余計なお世話だ!
付加価値
老朽化した建物をリノベーションすれば、建物の安全性が高まるだけでなく、持ち主と利用者の笑顔につながる付加価値をつくることができます。その研究レポートをお見せします。
既存工場の猛暑対策を講じたい一方、空調機器によるフロアスペースの圧迫や送風による溶接作業への影響にお困りでした。そのため、ピンポイントで送風できるエリア空調を導入。企業様は工場内の作業環境向上を第一に考えており、関連会社の工場でも発注いただきました。
工場内の暑さや寒さを改善でき、作業の妨げにならない空調を探していました。工事の結果、現場の社員から「作業がやりやすい」「涼しくなった」という声が出ています
詳しくはこちら都内のインターナショナルスクール。漏水に伴う防水工事をきっかけに、屋上へウッドデッキを新設しました。開放感のある交流スペースとして活用され、保護者や職員、近隣住民の笑顔を生む空間になりました。(撮影のため特別に園児に同行してもらっています)
屋上がコミュニケーション空間に生まれ変わって、施設の利用方法の幅が広がり、職員みんな大変満足しています。子育てにかかわる大人たちが交流できるイベントを開催していきたいと思います。
詳しくはこちら暑さ対策
研究テーマ:温暖化対策
4℃上昇
産業革命以降、温暖化が進み、近年の暑さは災害級ともいわれます。対策をしなければ、世界の平均気温は今世紀末までに4℃上昇すると言われています(気象庁ホームページ参照)
これ以上暑くなったら、夏は生活できないわよ
解決のポイント
脱炭素
電気の使用量を減らすことで、CO2の排出量を減らすことができます。建物に関する排出量は、施工段階よりも建物を使う時の方が多いとされています
建物を使う人が気を付ける必要があるのね。エアコンを使いすぎるのも考え物ね
でも、オラ暑いのは嫌だゾ
省エネ
暑さ対策にエアコンなどの設備は欠かせません。ただ、設備を新しくすることで、電力使用量を改善できる方法があります。このような事例もあります
築32年のオフィスビルの空調リノベーション。全館空調から個別空調への変更と、補助金を活用できる基準の省エネを達成しました。テナント企業様の利便性が向上し、これからの時代に選ばれるビルへとランクアップさせることができました。
全館空調から個別空調へ切り替える工事で、各テナント企業様への影響が気になりましたが、工事中から気を配っていただけて満足しています。補助金を活用するための申請も親身に相談に乗ってもらえて助かりました。
詳しくはこちらさいたまの文化活動を支えるソニックシティホールの熱源設備を全面刷新しました。夏場の空調負荷にも耐えられるようにガス吸引式冷温水発生器を更新して空調機器を増設。契約電力の削減につながりました。
築30年以上経過し、大規模改修工事の際に熱源設備も改修しました。施設の電力使用量が契約電力を超過しそうな場合、ガスを使った冷温水発生器に切り替えることで電力超過を抑えることができます。施工前に比べ、契約電力は約1割削減できています。
詳しくはこちら企業の生産能力
研究テーマ:値上がり
新型コロナウイルスや国際情勢の影響で、物価高騰が止まりません。建設用資材の価格も増す一方です
まだまだ物価高騰はとまりそうにないし、
企業の出費は増えそうだな
解決のポイント
コスト抑制
日本経済を活性化させるためには、建設コストを抑制することが大事になります
建設コストを抑えるなんて簡単なことじゃないぞ
資源有効活用
コスト抑制は簡単ではありませんが、リノベーションはその手段の一つです。躯体など建物の使える部分を残してリノベーションすることで、生産性や快適性が増した事例がこちらです
春日部市役所の庁舎建設に伴い、旧春日部市立病院を市役所「第二庁舎」としてリノベーションしました。第二庁舎は、新築の本庁舎に隣接し、多目的に利用可能な「ミーティングラボ」や数多くの相談室を備える、市民と職員がコミュニケーションをとりやすい行政拠点となっています。
窓口が分かりやすく、相談スペースもあって、より利用しやすい施設になったと思います。春日部のシンボルとして、末永く市民に親しまれる市役所になってほしいです。
詳しくはこちら築30年を超える市民活動施設。躯体を残したまま、機械設備をフルリノベーションしました。熱効率が高い機器に更新することで、空調の効き方や使い勝手が向上。利用者の満足度がアップしました。
空調の熱効率が上がり効き目が良くなりました。イベントで活用したお客様にも満足してもらえており、今後の利用者拡大も期待できます。
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